2012年11月6日火曜日

練習記録 11/04 (04)

11月4日

お天気は晴れ。先週と違い絶好の訓練日和です。
上昇気流の発生を期待して練習へ
















今日の課題は、とにかくリラックス。
操縦桿も軽く触るように持つ。指先だけで持つ感じで。

軽く持つと教官がしっかり修正を入れてくれる様子がわかります。
どうしてもコントロールできないときはしっかり修正していただけるので安心して
練習に集中すればいいのですが、まだまだ緊張が続くようです。

曳航中に富士山が視界に入って来ました。
駿河湾から眺める富士の姿は絶景ですが・・・
本人、水平線とパイパーに集中していますので、富士山も地表の目標物の一つとして
しか認識していません。むしろ地面からやたら出っ張っている上に見事なスロープが邪魔して
水平がわからなくなります。絶景も曳航中は邪魔な形でしかありません。
まだ余裕がないのが見え見えです。

















離脱後は山の上を上昇気流を探して旋回を繰り返します。
ちょっとでも滞空時間が取れれば、それだけ旋回や操舵の練習時間が伸びるので
上昇を探してくれる教官に感謝です。

がしかし、世の中うまくは行きません。
1つ前に登場した嫁さんは1000メーター以上まで上昇したそうですが、自分の番ではプラスがほとんど無いのです。さすが自然を相手にするグライダー。刻々と変わる気象状態にベストで対応するには運も大事です。滞空時間ではいつも嫁さんに負けています。
















サーマルがダメなら・・・・
東側に向かい山の斜面上昇風を探します(教官がです)
まだまだ素人なのでソアリングの基本がわかりません。
ただ、教官がソアリングポイントを探し、確実に高度が稼げたときは感動すら覚えました。
エンジン無しでしっかり上昇していくのですから。

はい、旋回って合図で旋回するのですが操作が遅すぎてバリオの+が指す場所は通り越してから旋回を行なっているようです。後の説明ではソアリング時はかなり積極的にいかないとダメっぽです。通常の旋回とソアリングでの旋回を使い分けるようです。
自分の反応の遅さが気になります。絶対ガンダムのパイロットは無理です。

曳航中と違って、ソアリング中は空中から眺める富士の姿を多少は楽しめました。かな?

残念ながら、やはり上昇をつかめず、滑空場方面へ戻ります。
戻りの時はしっかり課題を行い経験を積んでいきます。
今日のアプローチはRW18
場周旋回では新幹線の鉄橋手前の左手の溝で旋回開始です。
ダイブブレーキの操作を少し教わりながら着陸。

飛行時間24分

今日の反省 
足は使えていると言われたが手が全然動いていないそうです。
足を意識すると手が、手を意識すると力が入った上に足が疎かになるようです。
両方のコンビネーションを出来るように練習するのが今後の課題になりそうです。







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